私のうつ病体験記(6)診断から五か月経過するまでの状況について

うつ病と診断されてから五か月。

医師からの診断指示はきちんと守り、処方された薬を飲み、安静にして過ごしていた。

季節柄、レジャーに適した季節だったこともあり、周囲の人が気を使ってバーベキュー等のイベントに誘ってもらえた。

しかし、最初は参加することを渋った。

人とあまり会いたくなかったのだ。

ただ、ひたすら家に引きこもり、投薬治療を続けているよりか少しは気が紛れるだろうと考え、参加することにした。

太陽の光を浴びて、時折木陰で涼みながら食事をしたり、コーヒーを飲んだり。

久しぶりに家族以外の人と会い、コミュニケーションを取った。

そして、決して器用ではないが「笑う」ことが出来たのだ。

この一歩進んだコミュニケーションが自分の中で当時の現状を変える大きな一歩になったことを覚えている。

 

ただ、感情の起伏は激しいときがあった。

特に理由は無いのだが、些細な事でイライラしたりしていたのだ。

「車の運転の時に割り込まれた程度で怒りMAX」など、普段なら全く気に留めないようなことでイライラした感情が長引いたりしていた。

この時期は特にその症状が見られて、下手に口論になったりしないように、自分の気持ちを落ち着かせることに努めたのを覚えている。

 

誘ってもらえたバーベキューがきっかけで、外出欲も出てきた。

海が見たくなり、湘南へ行き、海を眺めたりして過ごしたり、山へ行き景観を眺めながら小鳥のさえずりを聞いたり。

引きこもりの状態から、徐々に普段の行動範囲内から遠方へ外出することに喜びを覚え始めたのも、この五か月目からだった。

 

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