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テレビを見ない私の日常
私はテレビをほとんど見ない。
こう言うとよく「え?」というリアクションを頂くことがあるが、本当に見ないのだ。
本日の日記にも書いたが、今日は数か月ぶりにテレビのリモコンに触れた。
そして、テレビをつけた理由は「壊れていないか」の確認の為だった。
テレビが嫌いだとか、テレビの存在を否定するつもりは無い。
しかし、ネットが繋がっている現在の私の環境においては、特に必要がないのだ。
このような生活を続けて、もうすぐ7年程が経つ。
ただ、社会生活において支障をきたしたことは無い。
なぜテレビを見ないのか
私は以前テレビっ子だった。
帰宅後は無条件にテレビをつけ、食事の際に無目的に鑑賞し、ダラダラと過ごしていた。
有益な情報もあれば、そうでないものもある。
一方的に情報を受けるわけだから当然のことだ。
そこで、ある日 テレビを見ている時間を一度計算してみたのだ。
私は一日に帰宅後、約2時間ほど理由も目的も無くテレビを見ていた。
これを計算すると、1か月で2時間×30日間→60時間。
年間で計算するすると60時間×12か月→720時間。30日間である。
つまり、一年のうち 約一か月をほぼ無目的にテレビを見る時間に充てていたことになる。
このことに気づいた私はテレビを見る時間を読書に当てて、勉強をすることにしたのだ。
「テレビレス」の生活を始めて
「テレビレス」の生活を始めて私の生活にぽっかり穴が開くかと言えば、そうではなかった。
逆に読書をする時間が増えた為、むしろテレビを見ていたころに比べると頭の中は充実しているように思える。
必要な情報は今は街を歩いていたら入ってくるし、スマホのニュースが定期的に入ってくるから特に時代遅れになることは無い。
気になる情報はこちらからネットへアクセスして情報収集すれば済むわけだ。
エンタメには元々あまり興味が無いためか、少し情報として遅れを取る傾向があるが、それでも実生活に悪い影響が出ることはない。
この一風変わったライフスタイルだが、これからも継続していこうと思っている。
自己研鑽に充てる時間の確保は、自分で意識して作り出すしか方法は無い。
忙しい時間の中で、色々と費やしている時間を見直してみると、また違う側面から生活習慣を変えていくことが出来るものだ。
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