【群れない。~ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法~】塚本亮 著(書評)

久しぶりに塚本亮氏の「群れない」を再読した。

とても好きな本で過去にもブログで紹介したことがある。

私は幼少の頃から群れるのが苦手なタイプであり、今でもその性格は変わっていない。

友達は少ないほうではないが、「ゾロゾロと群れて集団行動」をすることが今でも苦手だ。

そんな私だから、本著の内容はとても共感できる部分が多く、好きな一冊である。

もしあなたが多くの人間関係に悩まされ、息苦しさを感じているのであれば、新しい生き方のヒントをたくさん得られるかもしれない。

さっそくご紹介しよう。

 

群れない。ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法

著者である塚本氏は高校時代に乱闘事件を起こし謹慎処分を受けた後、猛勉強の末、同志社大学へ入学後、ケンブリッジ大学へ留学し大学院を卒業するといった通常の学生が進学するコースとは異例の経験をしている。

そんな経験豊富な著者だからこそ見える「群れる」ことへの違和感や、群れない生き方へのススメが紹介されている。

 

本当の自分を見るために「群れ」から離れる

著者は「いつものメンバー」で群れている状態を「ゆでガエル」の状況と表現している。

大事なことはゆであがる前に飛び出す勇気を持つことであり、これまでの自分に囚われることが無くなる。

そして、また新たな価値観や、飛び出したからこそ見える大事なものが発見できる。

 

判断基準を自分のやりたいことでやる

親を含め、周りの期待に応えることではなく、自分に素直に生き、やりたいことをやることを紹介している。

確かに群れていると、周りの賛同が必要になる機会が多くなる為、自分のしたいことはなかなか実行しにくいケースが多い。

特にサラリーマンであれば、この経験は一度や二度ではないはずだ。

自分の判断基準で「やりたいことをやる」が群れているとなかなか出来ないケースが多い。

 

所有をやめる

ものの所有に限らず、あなたにとって有意義な時間を確保するといった意味では人間関係も同じである。執拗にあなたの時間を奪う人間関係はできるだけ断捨離したほうがいい。

 

まとめ

私自身、若い頃はよく「群れて」いた。嫌われるのが怖くて様々な付き合い事に顔を出しては、孤独じゃない自分を見て安心していた。

しかし、元々の性格も群れるのが苦手なタイプである為、どうにも性に合わず体が拒否反応を示しだし、必然的に「孤独な時間」を選択するようになり、読書に明け暮れてから人生が変わり始めた。

日本ではよく一人で行動していると「あいつ、ぼっちだ~」などとからかう傾向がある。

しかし、そのようにからかう連中はただ単に自分が「ぼっち」になることを恐れているのではないだろうか?

孤独になれば、自分と向き合うことになる。

その孤独な時間こそが、自己分析や自己研鑽の時間、そして、群れていたら見ることが出来ない本当の自分を知るきっかけにもなりうるはずだ。

確かに我々人類は一人では生きてはいけない。

しかし、「支え合う」のと、「群れる」のは、別問題である。

もしあなたが「群れ」に窮屈さを感じているのであれば、一度手に取って読んでみて頂きたい。

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