「正しいこと」と「楽しいこと」

「楽しいこと」>「正しいこと」

こんにちは、浦瀬弘一です。

久しぶりの投稿、ということで、今回は私なりの考えを書かせて頂こうと思います。

それは、「楽しいこと」>「正しいこと」

以前、民間企業で管理職を務めていらっしゃる方(仮にAさんとします)から、このような相談を受けたことがあります。

ざっくりと説明するとこんな感じの内容。

「私が言っていることは正しいはずなのに、部下や取引先の人がなかなかついてきてくれない。」

よくあるお話だと思います。それに、本人からしたらきっと深刻なお悩みでしょう。

この手の内容のご相談を頂く方は、マジメな性格の方が多いです。

このようなご相談を頂いたとき、私はいつもこのように一言申し上げます。

「人は、正しいことよりも 楽しいことに集まりやすいものですよ。」

 

「ふざけて生きろ」というわけではない。

先ほどのAさんのお話を噛み砕いて聞いてみると、正論を説いて人と接しているようでした。

仕事での対外的な方にも、社内にも、家庭でもそのような感じです。

「じゃあ、わざとふざけろってのか?」という質問が返ってきたのですが、(やはりAさんはマジメな方ですね 笑)もちろん そうではありません。

「正しいことを、楽しく伝えればいいじゃないですか。」

とその時は返しました。

伝える内容が正しいことは素晴らしい。それを楽しくどう伝えるかは、意識すれば様々な方法があるはずです。

 

少し考えてみてください。

あなたに好きなミュージシャンがいるとします。

今日は待ちに待った楽しみのライブの日。会場に入って、さぁ!開演です。

・・・と思いきや、そのミュージシャンは何やら難しい表情をして、ずーっとマイクの前で考え込んでます。

そして開口一番、「最近の若者ってマナーがなってませんよね?ってことで、今日は今後の日本の教育と、それが日本経済に対してどう影響を及ぼすかについて考えたので、歌は一切無しでお話しようと思います」と真剣にマジメな口調で言われたら、どうなりますか?

私なら、「えーっっっ!ウソやろ?ライブは!?」ってなります。笑

楽しいことに人は集まります。

ライブが楽しいから、貴重なお金と時間を使って会場にファンは集まるはず。

私自身、今まで3,000人以上の方と名刺交換をしてきましたが、印象に残っているのはやはり「楽しい人」です。

そのような方は正論も楽しく伝えてましたし、多くの人材が彼らを慕っていたものです。

逆に、マジメに正論(公的な内容や自論を含めて)を一方的にかざす人は、私もどうも接しづらいものでした。・・特にふざけた性格だった私は余計に攻撃の対象になりましたね。笑

正しいことを否定するつもりは私はありません。事実、正論が無いと社会は成り立ちませんから。

ただ、自分の正論を相手にぶつける前に少しだけ考えて、「どのように楽しく正論を伝えるか」というのを意識してみると、相手に対する印象はガラッと変わってくるものですよ。

 

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