オススメ本 自分のなかに孤独を抱け 岡本太郎 書

自分のなかに孤独を抱け 岡本太郎 著

「芸術は爆発だ!」

このフレーズといえば=岡本太郎 というくらい有名な言葉。

私が岡本太郎氏と「芸術は爆発だ」を知ったのは、小学生の頃。

テレビで岡本太郎氏を観て、母が教えてくれた。

最初は「何言ってるんだろう。きっと変わった人なんだろうな・・。」という感覚しかなかった。

恥ずかしい話、私は30歳を過ぎるまで、岡本太郎氏について、あまり詳しく知らなかった。

 

「万博の太陽の塔を作った人」「芸術家」 正直、それくらいの認識しか持っていなかった。

そしていい大人になり、書店で「芸術」のコーナーに置いてあった本書を手に取って読んだ。

 

自宅で軽いアルコールを飲みながら読んだのだが、読んでるうちに、目が涙目になった。

知らなかった自分が恥ずかしかったから。「もっと早く、この本に出会っておきたかった。」

本書は読解力が身についた時点(できるだけ早い時期)に読むべき一冊だと思う。

親、トモダチ、学校の先生、塾の先生、上司、会社の同僚・・・いろんな、周りの大人達。

皆  色々なことをあなたに対して言うと思うが、私個人としては、もし 本書を17歳の頃に読んでいたら、確実に今とは違う人生を歩んでいたと確信する。

そして、年齢など関係なく、今、この瞬間から変わっていこうと感じるはずだ。

私が好きな一節を下記に引用してご紹介。

なぜ行動しないのか、実行できない理由を証明するために、やたらと障害の細目を並べ立てる奴がいるだろ?人を納得させるためにさかんに言い繕うわけだけど、けっきょくそれは「自分として是非とも行動したいんだが、やむを得ない事情からどうしても諦めざるを得ないのだ」との弁明を自分自身に言い聞かせているだけだ。僕の考えはまったく逆だ。制約の多いところで行動することこそ、つまり成功が望めず逃げたくなるほどときこそ、無条件に挑む。

正直 私も、社会の歯車の中にあり、常に責任を負いながら生活をしている。

しかし、そのような状況にあっても、「方法」を考えるか、「言い訳」を考えるか。

この一節を読んで、痛烈に感じた。

 

他にも紹介したい文章は多数存在するが、

自身で読んだときの感動の為に、ここで多くの紹介は敢えて伏せます。

 

自分が未知数であると信じるーそこに情熱はひらく

 

世界的にも有名な芸術家の金言の数々は、本当に勇気付けられる。

職業や性別、年齢などを一切問わず、「自分はどう生きるか。」ということ、

また、自身の可能性を存分に発揮するカンフル剤になる本。

 

「自分は芸術など興味ない」という方も、ぜひ 読んでほしい一冊。

なぜなら「自分の人生」という、世界に一つしかない芸術品を仕上げるには、もってこいの一冊だから。

 

「自分の中に孤独を抱け」

岡本太郎 著

青春出版社

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です